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市販の鰻をふっくらさせる裏技

スーパーで買ったウナギをふっくらおいしく作る裏技

土スーパーで買っウナギの蒲焼きは、水洗いしてから酒蒸しするのがおいしく食べるコツです。

簡単にできる蒲焼きタレの作り方も紹介します。

「土用の丑の日」は昔から、ウナギを食べる習慣があります。これから迎える夏に向けてスタミナを蓄えておきましょう。 


いつものウナギを今まで以上においしく食べるには!

 

ウナギの蒲焼きは洗ってから料理酒で蒸す

スーパーなどに並んでいるウナギの蒲焼きはおいしそうな焦げ目がついていて、さらにタレもかけられています。

しかし購入後は自宅でこのタレを洗い流すのがおいしく食べるコツです。

再加熱した際に出てしまう焦げの苦味や、酸化したタレを落とすのが狙いです。




 

洗い流すのは水道水でOK。

流水で構いません。身を崩さないよう優しく両面をこすりながら洗います。
 


洗い終わったらキッチンペーパーで両面とも水気をしっかりふき取ります。

この状態になると保存が効かないので、食べる前に行ってください。


 

フライパンで酒蒸しにして温めるとふっくら仕上がる

1尾につき料理酒大さじ2程度が目安です


温め直す時はフライパンで酒蒸しにします。フライパンに収まるサイズにカットして、皮目を下に並べ、料理酒をかけたらフタをし、中火で温めます。
 

水気が少なくなってきたらタレをかけます。

火をつけてから45分たつとふっくらとした状態にこの状態になるので、火を止めてフタを外し、ウナギにタレをかけてごはんに盛り付けます。

身が柔らかくなっているので、持ち上げる時に崩さないよう気をつけましょう。
 

 

蒲焼きのタレがない! 大丈夫、手作りできます

蒲焼のタレって美味しいですよね!

たっぷりかけて食べたいものです。

市販のタレが足らなくて物足らなくなったときどうします? 

大丈夫、自宅で簡単に手作りできます。

 

ウナギの蒲焼きのタレの作り方

 


 料理酒
 みりん
 砂糖
 醤油
を鍋に同量入れて煮詰めるだけ。

2~3人前目安なら全て50mLずつで良いと思います。

簡単ですが、作り方にちょっとコツがいります。

先に鍋に入れるのは、料理酒とみりんだけ。中火で1~2分沸騰させ、アルコール分を飛ばす“煮切り”という作業をしましょう。

その後は砂糖としょうゆを入れて、溶かしながら弱めの中火で加熱します。

沸騰中に出たアクは取っておくときれいに仕上がります。

サラサラの状態から、少しとろみがついた状態に変わってきたら火を止めます。

冷めると粘度が付きます


冷めるとトロリとするので、温かいうちに耐熱容器に移しましょう。


 本当にやわらかく出来るので是非お試しください。


(画像は生成画像AIで制作したもので写真ではありません。)


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